将来、人口増加に伴う食糧危機が懸念されています。
そんな中、注目されているのが「昆虫食」です。
未来を救うネクストフードと言われ、さまざまな企業が昆虫食の開発に乗り出しています。
日本でも少しずつ昆虫食に興味があるという方が増えてきています。
そこで今回は、日本最大の昆虫食通販サイト「バグズファーム」をご紹介します。
目次
Bugs Farm(バグズファーム)とは?
バグズファームは昆虫食専門の通販サイトです。
昆虫食の取扱数は日本No1!!
世界中から取り寄せた昆虫食を取り扱っています。
昆虫の種類
- コオロギ
- バッタ
- ミールワーム
- バッファローワーム
- バンブーワーム
- サゴワーム
- サソリ(スコーピオン)
- シルクワーム(カイコ)
- オケラ
- クモ
- タガメ
- ゲンゴロウ
- カブトムシ
- アリ
他にもさまざまな虫食の取り扱いがあります。
昆虫の状態
そのままの姿の昆虫食の他に、料理にも使いやすいパウダー状や食べやすく加工されたもの、フレッシュな冷凍食用昆虫など色々あります。
- パウダー
- 姿(味付あり)
- 姿(塩のみ)
- 姿(味付なし)
- バー
- スナック
- 麺
- ドリンク
- ふりかけ
- 冷凍
- 調味料
- チョコレート
- お酒 など
メーカーもバグズファームだけでなく、イートグラブ、JRユニーク、グローバルバグズ、TAKEO、MNHの昆虫食も取り扱いがあります。
バグズファームはこんな方にオススメ
- 食として昆虫に興味がある方
- ネタ系プレゼントを探している方
- YouTubeやインスタグラム、ツイッターなどSNSでバズりたい方
- 家飲み用の盛り上がるおつまみが欲しい方
- 居酒屋やバーでちょっと変わったつまみを提供したい方
- 商品開発の参考にしたい方
- 他との差別化を図りたい食品企業の方
- 環境系やCSR室の研究用に利用したい方
- 大学などの研究機関用の原材料として利用したい方
Bugs Farm(バグズファーム)で買える昆虫食の口コミ
↓こちらの方は「コオロギ100匹が練り込まれたうどん」を食べたそうです。
見た目は全くコオロギ感は無いけど麺にコオロギが100匹練り込まれているそうです。
コオロギが足りない人の為にコオロギの姿揚げもセットで付いているそう。
「虫が大っっっ嫌いな人でも、虫の姿形を感じさせないので問題なくぺろっと食べれちゃうでしょ?」とのこと。
確かに、見た目では虫が入っていることはわからないので、虫が苦手な方でも食べやすいですね。
コオロギの香ばしい香りも残っていえ、おいしかったそうです。
「栄養価も高いコオロギを、幅広い人に楽しんでもらえるこのうどんさん!!優秀」とのこと。
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↓こちらの方はコオロギが練り込まれたプロテインバー「Eat Grub bar カカオ&ココナッツ」を食べたそうです。
デーツやナッツ中心でコオロギプロテインの配合は10%程度だからぜんぜん食べられるそうです。
「むしろ美味しい。。笑(ナッツとデーツの味が。笑)」とのこと。
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↓こちらの方はチーズおかきと淡白でとても美味しい味のコオロギのスナック「未来コオロギスナック」を食べたそうです。
コオロギは、カナダでオーガニック飼料だけを使って丁寧に飼育されているそうです。
食べた感想は、全然普通に食べられるとのこと。
食感はサクサクで、味は大豆の粉を食べている感じで、ほんのり苦味もあるそうです。
でも、パクパクいけるそう。
「重量の約65%はプロテイン、タンパク質は牛肉の2倍以上、ビタミンB12は20倍以上というデータもあるそうです!
また9種類全ての必須アミノ酸を含み、必須脂肪酸、オメガ3やオメガ6、鉄、カルシウム、食物繊維など身体に良い栄養が沢山!! これは凄いッ!!」
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↓「香る昆虫タガメサイダー」をお土産でいただいたそうです。
タガメエキスを使用し、タガメの持つフルーティーな香りを忠実に再現した昆虫ドリンクです。
「味は青リンゴみたいな爽やかでフルーティな香りで後味もそんな感じ」とのこと。
なかなかおいしかったそうです。
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↓こちらの方はたまたま海外のTVを観て、人生初の昆虫食として「Eat Grub クランキー ロースト クリケット BBQ」を食べたそうです。
ローストされた香ばしいコオロギの味に食べやすいバーベキューソース味の味つけをした昆虫スナックです。
他も様々な味付けのものがあります。
「海老の唐揚げに近い感じかな」とのこと。
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みなさん、意外とおいしいと感じた方が多いようです。
虫そのままでも、食べやすく味付けされている商品もたくさんあるので、おいしくいただけます。
もちろん、味付けなしのものもありますよ。
虫そのままの姿はハードルが高いという方には、パウダー状で使用されている商品なら食べやすいのではないでしょうか?
さまざまな可能性を秘めた昆虫食、一度試してみてはいかがでしょうか?
昆虫食について
世界的に人口増加が予測されていますが、環境汚染や温暖化などによって、食糧難が懸念されています。
そんな中、2013年に国連食糧農業機関が、食糧難を乗り切る一つの手段として「昆虫食」を推奨するレポートを発表しました。
それをきっかけに世界中で昆虫食が注目されるようになりました。
しかし、昆虫が食べられるようになったのは最近のことではありません。
昔から世界中で食べられています。
南米やアフリカ、オーストラリア、アジアの国々では昆虫を食べる伝統文化を持っていて、2000種類以上の昆虫が食用とされています。
日本でも、長野県ではハチの子やイナゴなどが郷土食として食べられています。
昆虫食のメリット
- 環境に優しい
昆虫の飼育は動物の飼育よりも温室効果ガスの発生量が格段に少なく済みます。
また、可食部の比率も他の動物よりも高いため、環境への影響が少ないです。
- コストパフォーマンスが良い
鶏肉や豚肉、牛肉などは育てるために多くの資料や水、土地が必要です。
これは大きな家畜になるほど、たくさん必要になります。
これに対して、昆虫は少ない資料で生産することができます。
- 栄養価が高い
昆虫は栄養価が高いと言われています。
種類によって栄養価は異なりますが、たんぱく質が豊富に含まれています。
それだけでなく、鉄、マグネシウム、カルシウム、亜鉛などのミネラル、やビタミン、不飽和脂肪酸も多いと言われています。
昆虫食のデメリット
- 生食はNG
他の動物と同じように昆虫も、細菌やウイルスなどを保有している可能性があります。
生のまま食べるのはNGで、加熱・殺菌など適切な処理を行う必要があります。
また昆虫は腐敗しやすいため、死んだ虫を調理するのも危険です。
- 毒の危険性
昆虫の中には毒があるものや、毒のある花の蜜を吸う昆虫もいます。
こういった昆虫は避ける必要があります。
- アレルギー
キチン質が含まれている昆虫もいるので、甲殻類アレルギーがある人が昆虫を食べるとアレルギーを引き起こす可能性があるという報告があります。