「うちの子、最近ぽっちゃりしてきたけど、子供にダイエットなんて必要ない!そのうち痩せるでしょ?」と思っている方も多いかもしれません。
でも、子供の肥満、特に発育期の肥満は糖尿病や脂質異常症、高血圧症といった生活習慣病の原因になります。
大人の肥満の多くは子供の時に始まるため、子供の肥満を改善することが重要とされています。
子供の肥満は親のサポートで改善できますよ!そこで、親子で一緒に取り組める「子供向けのダイエットサポートドリンク」をご紹介します。
ダイエットドリンク「おやこですりむ」のポイント
・低カロリーなのに栄養満点
ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンD、カルシウム、鉄といった発育に必要な栄養素がバランスよく配合されています。
キャベツ、ケール、ニンジン、コマツナ、セロリなど国産野菜が20種配合されているので、野菜嫌いのお子さんにもおすすめです。
なのに、カロリーはたったの9.4kcalしかありません。
・お腹の中で膨らむからたっぷり満足
満腹成分でおなじみのチアシード、お腹の中で196倍に膨らむグルコマンナンが入っているので、9.4kcalしかないのに、お腹を満たしてくれて満足感があります。
・100種以上の酵素
酵素は熱に弱いですが、おやこですりむは低温製造の活きた麹酵素、さらに100種以上の植物由来の酵素を配合しています。
・乳酸菌100億個配合
特許取得済みの良質な乳酸菌を1包に100億個配合しています。
・安心安全
厚生労働省が定めたGMP認定工場で医薬品基準の品質管理のもと製造されています。
さらに、残留農薬、一般生菌、大腸菌、ヒ素などの検査もクリア、9種の無添加で、安心してお子さんに飲ませられます。
1袋通常5,290円ですが、定期便トクトクコースを注文すれば、初回限定980円(税抜)になります!
2回目以降も25%OFFの3,970円(税抜)で購入できます。
20日間全額返金保障もあるので安心して注文できます。
ただし、5回継続する必要があります。
おやこでスリムの口コミ
・4年生の娘は、夕食前にお菓子をたくさん食べてしまいます。
さらに、夕食の時も必ずご飯をおかわりするので、どんどん太ってきてしまいました。
そこで、おやこですりむを試してみることにしました。
カロリーが少なく栄養も摂れるので、とても良いと思います。
おやつの前にまずおやこですりむを飲ませています。
ココアみたいでおいしいと娘もすすんで飲んでくれます。
おやこですりむのおかげでお菓子の量が減り、ご飯もおかわりしなくなり、少しずつ体重が減ってきています。
・最初はおいしいと言って飲んでいましたが、最近は飽きてきたようです。
サイトに載っていたジェラートを作ったらおいしいと食べてくれました。
・3年生の息子が太っていることでいじめられていました。
学校に行きなくないと言うようになり、何とかしなくてはと思い、おやこですりむを飲ませてみることにしました。
見た目が変わり、息子も自信が持てるようになったみたいです。学校にも楽しく通えているので、私も安心しています。
・2年生の娘が飲んでいます。味はおいしいみたいですが、まだ効果は出ていません。
・娘は私に似てぽっちゃりしています。
ある日娘がダイエットすると言い出し、夕食をほとんど食べなくなってしまいました。
成長期なので、栄養はしっかり取ってもらいたいと思い、おやこですりむを注文しました。
低カロリーでチョコ味なので、娘も喜んで飲んでいます。
食事もヘルシーなものを作るようになったら、ちゃんと食べてくれるようになりました。
子供の肥満について
文部科学省発表の平成30年度の「学校保健統計調査」によると子供の肥満は平成18年度から減少傾向に23年度以降はほぼ横ばいですが、1967年から30年で肥満児頻度は3倍に増加しています。
小学6年時の肥満は男子で10.01%,女子では8.79%で、小学校5、6年生の男子では10人に1人が肥満児です。[1]
肥満者には、血清脂質異常や高血圧、コレステロールや中性脂肪が増加するなど様々な医学的異常が現れます。
また、運動ができず劣等感を抱いたり、心身両面に好ましくない影響を与えることもあります。[2]
特に発育期の肥満は糖尿病や脂質異常症、高血圧症といった生活習慣病の大きな危険因子の1つであるため大きな社会問題となっています。
成人の肥満の多くは子供の時に始まり、子供の時の肥満が思春期や成人の肥満に移行するとされています。そのため、子供の肥満を是正することが重要と指摘されています。[3]
小学1年時の肥満度は小学2年時以降の肥満度と強く関連することが報告されています。
また、小学1年時に肥満である児童は、標準体型の児童に比べて小学6年生の時に高い確率で肥満になり、小学1年生の時に肥満度が高いほどその後も肥満である確率が高くなることが報告されています。
そのため、小学校低学年からの肥満予防が重要といえます。[4]
子供の肥満の原因は?
・食生活の欧米化
食生活、社会生活の欧米化に伴い、肥満の数が増加しています。
国民健康・栄養調査報告によると、1975年に比べて摂取総カロ リーは減少していますが、脂質の摂取量は少し増加していて、内臓脂肪型肥満が増えています。[5]
・身体活動量が低い
車社会で徒歩での移動が少なくなり、基礎代謝が減っていることなど、身体活動量の不足が消費エネルギー量の減少につながり、肥満が増えている原因と考えられます。
・TVやゲーム中心の遊びや社会環境
最近は、公園などでもボール遊び禁止のところが増えていて、子供が集まって遊べる場所が不足しています。
また、子供にからむ犯罪も増えているため、外で遊ぶ機会が減り、ゲーム中心の遊びやTVの視聴時間が増加しています。
塾通いなどもあり、さらに運動不足になっています。こういった社会環境も肥満が増える原因となっています。
・朝食を食べない
また朝食を食べないことは、食事誘発性体熱産生(Diet-Induced Thermogenesis: DIT)の減少や、1食分の摂取量の増加につながります。
・咀嚼数が少ない
咀嚼回数を増やすことは満腹中枢を刺激し、満腹感を向上し、食事量を抑制することにつながります。
・睡眠不足
小学生の睡眠時間は年々短くなっていますが、睡眠不足は肥満にもつながります。
このように望ましくない生活習慣と肥満との関連が明らかになってきています。[6]
〈参考文献〉
[1]平成30年度学校保健統計速報(学校保健統計調査の結果速報)の公表についてp.6-7
[2]伊藤由紀,篠田邦彦,2015,「学校段階別にみた肥満傾向児と痩身傾向児の生活習慣における共通点と相違点」『日本健康教育学会誌』,23巻,2号,p.99
[3]小宮秀明,黒川修行,2018,「小学校 6 年間の縦断的調査を基にした肥満児童の体格の推移」『体育学研究』63巻,2号, p.495
[4]小宮秀明,黒川修行,2018,「小学校 6 年間の縦断的調査を基にした肥満児童の体格の推移」『体育学研究』63巻,2号, p.504
[5]小坂喜太郎,藤原寛,井上文夫,2015「小児肥満外来」,『京都府立医科大学雑誌』,p.164
[6]伊藤由紀,篠田邦彦,2015,「学校段階別にみた肥満傾向児と痩身傾向児の生活習慣における共通点と相違点」『日本健康教育学会誌』,23巻,2号,p.100